【横浜・野毛】子連れでもいける！孤独のグルメに登場した台湾料理第一亭のパタンとチートは最高！

孤独のグルメ Season3 の第2話　【神奈川県横浜市日ノ出町のチートのしょうが炒めとパタンの回】に登場する【台湾料理 第一亭】。

主人公の井之頭五郎がパタンとチートを美味しそうにほうばるシーンをAmazon Primeで見て、

『この店に行って食べたい！！でも、子連れでいけるかな？』と思い、

実際に子連れで楽しめるか、台湾料理 第一亭を訪れてみました。

【結論】3歳の子連れでも 台湾料理 第一亭にいけます！パタンとチートは最高！また食べたくなる味！

●お店の情報　台湾料理 第一亭

横浜の野毛エリアにある、【台湾料理 第一亭】。

姉、妹、弟の家族で経営している、豚料理を中心とした台湾流中華料理のお店です。

お店はJR桜木町から徒歩7分、京急日の出町駅から徒歩2分の場所にします。

ネットでの口コミ評価は食べログ3.61点、Google Map4.2点　と高得点。

私達家族は日曜日の11:50頃にお店を訪れました。

その際には並ばずに入ることができましたが、店を出た12:40頃には5〜6人が店の前に並んでいました。

●お店の雰囲気

お店の外観は中華街にあるピカピカな店構えではなく、歴史を感じさせる町の中華料理屋という感じてす。

店内の雰囲気は、料理を作る音、注文を受け、それを伝える店員さんの声、店員さんのキビキビとした動き、なんか、東南アジアの活気ある食堂にきた気分になります。

孤独のグルメでは松重豊さんが演じる井之頭五郎が「良いリズムだ、店がスイングしている」と表現していましたが、まさにそのような感じで、店全体のリズムを感じます。

店内にはカウンターとテーブル席、座敷席があります。

座敷席ではテーブル席と比べて、子どもがちょこちょこ動くことができるので、子どもも楽しそうに食事を楽しめます。

奥の座敷席からは緑や川を覗け、涼を感じることもできます。

●料理は美味い！白飯が進む系！

孤独のグルメで紹介されたのパタン、チート、ホルモン炒め。加えて、子ども用に五目焼きそばと餃子を注文しました！どれも美味しかったです！

▼パタン

パタンは元々は店のまかない料理だったそうです。

ニンニクとごま油で味付けされた麺にスープがついてくる料理です。

味は、ニンニク好きにはたまらない！

口の中がニンニク、ニンニク、ニンニクという感じで、少し辛いです。麺をスープにつけ麺のようにして食べるのもまた、美味しいです！

チートにんにく、しょうがを好きな方にはたまらない味。ニンニクガッツリのパタン。パタンに付いてくるスープに麺を絡ませて食べるのも最高です！

孤独のグルメからの情報では、パタンという名前の由来は、ニンニクを包丁の背で潰す時の「パタン」という音との事です。

パタン、ごま油と醤油とニンニクというシンプルな味つけですが、記憶に残る料理です。

▼チート（豚胃）のしょうが炒め

チートとはしょうがで煮込まれた豚の胃袋の料理です。

注文して５分も経たない内に出てきました。

チートは生姜が効いて臭くもなく、コリッのあとにプニャという食感がたまらない！

1回食べると次がまた食べたくなる味です。

▼ホルモン炒め

ホルモン炒めには味噌がついてあり、白いご飯が進みます！ビールとも合いそうです！

▼子供は五目焼きそばと餃子

野菜がたくさんの餡が乗っている五目焼きそば。

中身がたくさん入っている餃子。

3歳の子どもはどちらもがっついて食べていました！

●値段メニューの写真

料理の値段は横浜エリアにしては安く感じます。

・パタン…600円

・チートのしょうが炒め…650円

・ホルモン炒め…650円

・五目焼きそば…800円

支払いは現金のみに対応しています。

キャッシュレス派は現金の準備をしてから、お店へ行きましょう。

●まとめ

今回はドラマ孤独のグルメで登場する【台湾料理第一亭】へ3歳の子どもと訪れたことを紹介しました。

台湾第一亭には座敷席があるので、子連れでも食事を楽しむことができます。

ドラマで紹介されている、パタン、チートは最高！

にんにく、しょうがを好きな方にはたまらない味です。

パタンのニンニク味は強烈ですが、また食べたくなる、不思議な味です。

一緒にいった妻も横浜に来た時はまた、第一亭に行きたいと言っていました。

今回、実際に第一亭を訪れて、孤独のグルメの主人公である五郎さんがパタンやチートを食べて、白米をバクバク食べていた理由がわかった気がしました！！また行きたいお店です！！

桜木町や野毛山動物園へ行く際に手頃な価格で中華料理を食べたい方は台湾第一亭はおすすめです！