子どもが3歳になると言葉をしゃべれるようになりコミュニケーションが楽になりますよね、その反面、自己主張が強くなる場面が多くなりまり困りますよね。親が『ご飯だよ!!一緒に食べよう!!』といっても、子どもは「ご飯たべない」、親が『もうすぐ保育園行く時間だよー。着替えようねぇ~』といっても、子どもは「やだ、服着ない、行かない」と‥‥イヤイヤで疲れることもありますよね。
そんなときには、「悩みの理由と行った行動を書き出す」ことがおすすめです。
文字に書き出すと不思議と気分が落ち着きます、加えて、同じ場面でイヤイヤをされても書き出した後は、不思議と余裕を持って対応できています。
今回は、3歳の子育てで悩んだこと3つと、子育てにイライラ・疲れたと感じた時の理由と対応法を紹介します。
この記事を読むことで、3歳の子育ての悩みを知ることができ、余裕を持って子育てできるようになれたらうれしいです。
悩みその1:『〇〇しない』『やだ』といった駄々をこねること
3歳の子育ての悩みの1つ目は、駄々をこねることです。
3歳の子どもは言語面が発達して短文や複数の分を話せることができるようになります。
語彙も増えてきて、コミュニケーションが取りやすい反面、自己主張が強いことがあります。
お風呂、トイレ、着替え、食事、外出の際に、子どもを誘っても『いかない』『やらない』といった感じになることがあります。
スーパーのお菓子売り場やアイスクリーム売り場で気に入ったものを買えない場合にはイヤイヤを発動することがあります。この駄々をこねる状況がいつまで続くのか親は悩みます。
悩みその2:オムツをはずせない
3歳の子育ての悩み、2つ目はオムツを外せないことです。
3歳になってもうちの男の子はトイレで小便はするのでが、大便はしません。
そのため、大便はオムツにします。大便をする際には、『オムツは?』と大人に聞き、
オムツを履いたらなぜか部屋の角へいって、だれにも見られないようにして、オムツに大便をします。
昼間は布パンツなので、オムツの消費量が減りましたが、トイレでの大便ができないのは悩みです。
悩みその3:夜中の咳
3歳の子育ての悩み、3つ目は夜中の咳です。
息子が1歳頃には、2週間に1回程度の頻度で風邪を引いて、病院を受診していました。
その際に、医者から『確定ではないですが、小児喘息の可能性があるかもしれない』と言われました。
体調が悪くなったり、季節の変わり目、寒い日にはアザラシ様の咳を出すことがあり、いつも親は心配していました。
息子が3歳になり、風邪症状になると咳が出やすい状態は継続していますが、家庭できる対策をいくつか行うと、症状の発生頻度は減りました。
対策としては、家庭用の吸入器を購入して自宅でもケアできるようにすること、寝室の湿度・温度を調整できるように器具をそろえました。
▼喘息や咳に対して活躍する吸入器
▼部屋の温度調節としてのオイルヒーター
▼薄くて、軽くて、暖かい、洗える最強の毛布!! ロマンス小杉の毛布
イライラする理由と対応方法
ここからは子育てでイライラする理由とその対応方法を記載していきます。
「子どものことが言うことを聞かない」こんな風に感じるときはイライラしていることが多いです。
【理由その1】子どもの行動が意味不明だから
保育園では着替えや靴の脱ぎ履きが1人でできているらしいが、家にいると「できない」と言ったり、
『食事の準備ができたよ~、いっしょに食べよう!!』といっても「食べない!!」といったり、
外出しる直前に、いきなり「ち●こ、う●こ!! う●こビーム、ビシャー」といって走り回り始めて、出発時間を過ぎたり…
子どもの意味不明な言動や、親の言うことをきかない場面でイライラすることが多いですね。
対応としては、モンテッソーリ教育の本を何冊か読むことをおすすめします。モンテッソーリ教育の本を読むことで、子どもの行動には意味があることを知ることができます。そして、子どもの言動にイライラすることが本を読む前と比べると、少なくなりますよ。私もモンテッソーリ教育の一部を知ることで、余裕をもって対応できることが増えました。
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【理由その2】睡眠不足
子育てをしていて、イライラや疲れを感じる時って、睡眠時間が短い日や寝不足の日が続いていることが多くないですか?睡眠不足が原因でいつもは怒らないことで、怒ってしまうことがありますよね…。
【対応その2】自分に合った睡眠時間を確保すること
睡眠不足によるイライラに対する対応は自分に合った睡眠時間を確保することです。
「睡眠時間ってどれぐらいの睡眠時間をとるの?」と疑問に思った方は、睡眠を6時間、7時間、8時間取ることを試してみてください。
それぞれの睡眠時間で、日中の体調や眠気を観察して、体調と日中の眠気が少ない睡眠時間を見つけましょう。
個人ごとによって適切な睡眠時間が異なると思うので、厚生労働省が出している次の情報を参考にしながら、自分に合った睡眠時間を見つけ出すと良いと思います。
個人に必要な睡眠の量(時間)が確保され、日中に過度の眠気や意図しない居 眠りが生じないこと。 さらに、日中の心身の状態が自分の生活スタイルにとって 適切な状態であること。
厚生労働省:第3章 より健康的な睡眠を確保するための生活術
自分に合った睡眠時間を見つけたら1日の時間から睡眠時間を確保して、起床時間と就寝時間を決めましょう!!そうすれば、生活のリズムも整ってきますよ!!
私は6時間睡眠をとると、午後に少し眠くなる印象です。7時間~8時間程度睡眠をとった日の昼は眠くならずに活動できる感じです。なので、7.5時間寝れるようにしています。21:30就寝、05:00起床といった具合です。
【理由その3】自分の時間が少ないから
私がイライラするのは、自分の自由な時間を持てない、好きなことをやる時間がないと感じた時です。
妻が外出して、子どもと2人きりで遊んでいる時に、楽しいけど、自分の時間がないとイライラすることがありました。
イライラしないようにするには、自分が好きなように使える時間を持つことが重要です。
【対応その3】自分のやりたいことと時間を先取り
対応は時間は
これは自分の時間がないというより、自分のやりたいことが明確になってかいないことや隙間時間を把握してないことが理由と考えることができます。
時間があってもダラダラ漫画を読んだり、横になって動画を見て時間が過ぎてしまうことがあるので…
対応は、やりたいことをリスト化しておくこと、スキマ時間をみつけるのと早朝の時間を有効に利用することです。やりたいことは短い時間でできること、長時間でできることといった具合に分けて考えておくと便利です。
スキマ時間は、1日の過ごし方を記録して、無駄にダラダラしている時間や空いている時間を見つけ出し、平日のスキマ時間、休日のスキマ時間が何時間あるか記録すると時間を有効に使えます。
まとめ
今回は、3歳の子育てで悩んだこと3つ、子育てにイライラ、疲れたと感じた時の理由と対応法を紹介しました。3歳の子どもに対応していて悩んだこと、イライラや疲れを感じた時の理由と対応方法を知ることで、子ども対応で疲れている人が少しでも楽しく子どもへ対応できるようになるとうれしいです。
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