【手作りのヨーグルトが酸っぱい】その理由と対処法を紹介

体験

ヨーグルトメーカーと牛乳で自家製ヨーグルトを作るのって簡単ですよね。

ですが、せっかく作った自家製のヨーグルトが酸っぱい…

そんなことはありませんか?

今回は、


『このヨーグルト、なんで酸っぱいの?』
『このヨーグルト、食べれられるのかな?』
『手作りヨーグルトは酸っぱくて苦手…でも健康のためにどうにかして食べたい!』
『砂糖やジャムではなく自然な甘味料を使ってあの酸っぱさを抑えたい!』

という方へ、

・ヨーグルトが酸っぱい理由
・酸っぱいヨーグルトを食べてよいかの判断方法
・ヨーグルトの酸っぱさを抑えて食べる方法

を紹介します。

記事の最後に、

牛乳パックヨーグルトを週2回作る夫が、酸っぱいヨーグルトが苦手な妻でも食べれたレシピ

を紹介します。

手作りヨーグルトの酸っぱさ理由対処方法を知ることで、ヨーグルトの酸っぱさに対する不安が減り、ヨーグルトを食べれるようになり、腸活や健康増進に繋がると良いな思います。

手作りヨーグルトが酸っぱい理由は?

そもそもヨーグルトは、なんで酸っぱいのか、知っていますか?

答えは…

乳酸菌発酵しているからです。

私は、調べるまで知りませんでしたが、
ヨーグルトには乳酸菌が入っており、乳酸菌が生きていれば、

発酵してヨーグルトが酸っぱくなるのです。

なので、ヨーグルトは元々酸っぱいものという認識が必要です。

乳酸菌の発酵によってヨーグルトは酸っぱい

ヨーグルトは、乳を乳酸菌や酵母で発酵させたもので、あの独特な風味は乳酸菌による発酵によって生まれます。


ヨーグルトの酸っぱさは乳酸菌の発酵によるものであり、乳酸菌の活動によって酸っぱさが変化するそうです。

乳酸菌は温度が高いと活発になる

乳酸菌の活動温度高い活発になり、低い活動しないそうです。

・30℃〜45℃で発酵が活発となり

10℃~30℃まではゆるやかに発酵する

・10℃〜0℃では発酵をほとんどしない

したがって、ヨーグルトの保存場所によってヨーグルトの酸っぱさが変化します。
また、冷蔵庫にヨーグルトを保存していても少しずつ発酵が進み、酸っぱくなるそうです。

乳酸菌が生きてるから時間が経つと酸っぱい

ヨーグルトは、製造から1~2週間程度以内だと風味があまりかわらず、おいしい状態です。
だだし、一度開封したら、賞味期限にこだわらず、なるべく早く(2日が目安)食べるようにしましょう。

(引用:明治ヨーグルトライブラリー)

このように、ヨーグルトは、1度開封したら、2日が目安といわれています。

日にちが経てば、経つほど乳酸菌が発酵して、ヨーグルトが酸っぱくなります。


保存料が入ってない手作りヨーグルトは作ったら、ヨーグルトを作ったら、すぐに食べないと徐々に酸っぱくなっていくことを覚えておきましょう。


市販のヨーグルトも蓋を開けたら、なるべく2日以内に食べ切ることが酸っぱさを抑えるには重要そうです。

カビや雑菌による影響

手作りヨーグルトの容器に蓋をせずに保存すると、雑菌カビが生えて、酸っぱくなることがあるそうです。
3年間自家製ヨーグルトを作っており、6回程度ヨーグルトの継ぎ足したこともありますが、1度もヨーグルトにカビが生えたことはありません。

ヨーグルトを作ってから3日程度で食べ切り、牛乳パックにキッチンペーパーをかぶせて、輪ゴムで止めて、冷蔵庫で保管すればカビは生えないかと思います。

酸っぱいヨーグルトは食べれるのか?

ヨーグルトが酸っぱいと『このヨーグルトは食べれるのか?』と不安になりますよね。

・市販のヨーグルトであれば、賞味期限や開封日を確認することで、腐っているかをある程度予想することはできます。しかし、手作りヨーグルトは市販品とは違い、賞味期限はわかりません。

『このヨーグルトは食べられるか?』といった不安に対しては、自分の感覚を頼りに判断する必要があります。

判断材料としては、下記を参考にしてください。
・色がおかしい
・カビが生えている
・変な臭いがする
・変な味がする、舌がピリピリする

上記のことに当てはまる場合には食べるのは控えた方が良さそうです。

酸味を和らげるヨーグルトの食べ方は?

ヨーグルトの酸っぱさを気にせずヨーグルトを食べれたら嬉しいですよね。
ここでは、ヨーグルトの酸っぱさを気にせず食べるレシピの一例を紹介していきます。


レシピといってもヨーグルトに素材をかけるだけなので、火や水等は使わず簡単です!!

▼なるべく添加物少なめの物で酸っぱさを和らげるレシピの一例

●ヨーグルト×バナナ×黒ごまきな粉×はちみつ

ヨーグルトにバナナと黒ごまきな粉をはちみつを加えたところを撮影した写真
ヨーグルトにバナナと黒ごまきな粉をはちみつを加えるとうまい

酸っぱいヨーグルトには きな粉 と はちみち を入れましょう!!

ヨーグルトの酸っぱさが苦手な妻『これなら食べられる』と言ってバクバク食べます。

きな粉をかけるとヨーグルトの風味を少し抑えられます。砂糖の代わりにはちみつを入れることで、甘くなります。バナナでビタミン、きな粉とヨーグルトでタンパク質を摂取できるので、栄養面もバッチリです。この組み合わせであれば、ほとんどの方が酸っぱさを感じることはないと思います。

▼材料▼
・手作りヨーグルト(適量)
・バナナ または ドライフルーツ
・黒ごまアーモンドきな粉 もしくは きな粉
・はちみつ

●ヨーグルト×きな粉×黒蜜をいれる


お菓子、デザートとしても活躍できるほどの美味しさ。黒蜜きな粉とヨーグルトのコラボです。

▼材料▼
・手作りヨーグルト
・バナナ
・きな粉
・黒蜜

まとめ

今回は手作りヨーグルトが酸っぱい理由酸っぱさを抑えてヨーグルトを食べる方法を紹介しました。ヨーグルトは乳酸菌の発酵によって酸っぱくなるので、作ったら2日以内に食べた方がよさそうてす。

自家製ヨーグルトが酸っぱくて苦手な人には、ヨーグルト×バナナ×きな粉×はちみつ=美味しいデザートになります!

今回紹介したレシピで手作りヨーグルトを食べて、腸活・ダイエット・便秘解消・健康増進に繋がるといいですね!

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